FIRE(Financial Independence, Retire Early)は、「経済的独立を果たし、早期リタイアを実現するための取り組み。」のことで、私を含め聞いたことがある人は多いと思います。
本書は、大学を卒業して会社に就職し、退職するであろう一般的な会社員が、FIREするための方法をわかりやすく説明されていました。
本書を読んだ感想を記します。
本の紹介
書 籍:普通の会社員でもできる 日本版FIRE超入門
著 者:山崎俊輔(やまさき・しゅんすけ)
出版社:株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン
発 行:2021/7/20(初版)
頁 数:358ページ
※amazon Prime ReadingのKindle版を読みました。

Audible版オーディオブックもあります↓
読んだ感想
本書は,大学卒業後の22歳から、就職し、退職する一般的な会社員を主な対象として書かれていました。さらに退職時には退職金をもらう前提でした。
FIREを成し遂げるための方法や考え方など、さまざまは要素についてわかりやすく説明されていました。
FIREのための方法としては、「収入を増やす働き方」、「家計管理や節約方法」、「お金を増やすための投資方法」、「NISA(少額投資非課税制度)やiDeCo(個人型確定拠出年金)の活用」、「公的年金についての考え方(早く退職すると受け取る金額がどう変わるか等)」等が説明されていました。さらに「早期退職する際の手続き」、「FIREを達成した後の過ごし方」等についても記載されていました。
※なお、書籍が出版されたのは2021年7月であり,NISA制度などについて、2021年時点の内容で説明されていました。(NISAは2024年より「新NISA」に代わっています。)
また、一人世帯、夫婦共働き世帯、子育て世帯や、20代、30代、40代など、それぞれの状況に応じて説明されていたので、今の自分の状況に当てはめて考えることもできました。
現在の社会情勢は、書籍が書かれた時期と変わっており、部分的な解釈変更は必要ですが、本書を読んで、早期退職のための考え方が網羅的にわかりました。
最後に、
夫婦でFIREを目指す際の考え方については、20~30代のうちに知っていれば、かなり違っただろうなと思いました。
「退職」の二文字が実感できる年代になった現在、今からでもできることをやって、老後生活の不安解消に役立てたいと思います。
追記.
著者、山崎俊輔氏の最近の本はないかなと思って探したところ以下が見つかりました。
書籍:『60分でわかる! 新NISA 投資術』山崎 俊輔 (著) 発売日:2024/7/3
別の機会に読みたいと思います。



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